今日は
ウィリアム・レーネンさんの
変化と喜びを実現する
エネルギーカードからの一枚です。
16 感情的な反応をせずに客観的でいよう
Be objective. Don't be reactive.
客観性があれば、自信や無条件の愛を持ち、すべての人や生命をリスペクトすることが可能です。
私たちが毎日の生活の中で
他者やあらゆる物事に対して取る態度は
思っている以上に、
自動化された(無意識で)反応(リアクション)を
してしまいがちです。
また、その時々の自身の状態にも左右されやすく、
過去の自身の傷や隠れた課題や痛みへのトリガー
(引金をひくきっかけ)となってしまったりする場合もあり、
つい感情的な反応をしやすいともいえます。
そのため、
たとえ、相手や状況が好ましいものでなかったとしても、
実はこちらも、フェアに応対しているとはいえないことも
少なくないのかもしれません。
あなたの意見が正しいと証明しようとすれば、傲慢で支配的になります。良くないという反応や、「私はあなたに同意しない、あなたは間違っている」と言うのも、客観性がない状態です。
一方で、「私とあなたはただ違う意見を持っているだけです」と言うのは、客観的な状態であり、無条件の愛の実践です。違っていること、違って存在する権利を認め、リスペクトするというあり方です。
レーネンさんの今日のカードは
良い悪いといった判断をせず
客観性を生きるというアドバイスであり
宇宙のより高いレベルを生きることにも
繋がっています。
正直にあなた自身をただ表現し、他人との意見の相違も認め、リスペクトするということは、すべてが平等だという集団意識を生きることになるのです。そして、すべてがそれぞれの時間、空間、やり方で、バランスと成長を実現するあり方を実践することになるのです。
さらに、これまでの自動化されがちな
リアクション・パターンに気づいて
より客観的であるよう
変えていくことで、状況や現実も違うものに
なっていくでしょう。
客観的になれれば、どうしてそう感じたのか
自身についてもより知ることもでき、
もし癒しやいたわりが必要なら自ら与え、
新たな成長へと進んでいけるのです。
リーディングで、自身についての気づきのお手伝い。
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