今日は、
コレット・バロン‐リードさんによる
ザ・マップオラクルカードから引いています。
４ Spirit of Place 場の精霊
誠意こそが力の本質です。
古代の先祖たちは、あらゆる場所に精霊がいて、その場所を守るエネルギーを体現していると信じていました。私たちが魂を持っているように植物や木々、鳥、山々、そして川にも、それ自身の本質が宿っています。場の精霊があなたのリーディングに現れる時、質問への答えは、あなたの置かれている状況全てを覆っているテーマの中にある、といっています。
今日は、肉体を持たないために
一般的に目に見えない存在であるスピリットに
関するカードが出ています。実はこれ以外でも。
見えない存在たちや高次の力といったものへ
祈ったり、アクセスしてサポートを仰ぐように
促されているようです。
何かを問題視すると、疑いや邪念、思惑などが絡んで
物事が複雑になりがちです。
自分を信頼して取り組んでいくことも大事ですが
置かれている状況にフォーカスし過ぎると
些細な点が気になったり、
あるいは自身の願望にとらわれやすくなって
ことの本質が見えなくなってしまいます。
昨日のカードにもありましたが
物事は一歩退いて、客観的に見ることも必要です。
答えは自分の中にあるとよく言われる通りですが、
二者択一のような場合は、双方のはざまで
行ったり来たりしています。
ところが、実際の問題はどちらを選ぶかというより
双方の利点とマイナス点を見ていく中で
共通の要素が見出せることも少なくありません。
それによって、
いわゆる第三の道が立ち現れてくる場合もあります。
実は、問題だと思っていた目先のことではない部分に
問題の本質が隠れていたりします。
あなたの質問の本質は何でしょうか？
それは理屈や道理、常識ではなく、
直観的な感覚こそが道しるべとなるということも
このカード（スピリットたち）は告げています。
質問は奮闘努力していることですか？ 答えはリラックスして、その状況をコントロールしようとしている要求を手放すことです。もし、質問が愛を見い出すことと関係しているなら、愛を切望するのはなく、あなたが愛を体現しましょう。
誠意こそが力の本質とあるように、
まずは何より、自分自身に正直になることです。
しかし状況については
主観的になってそうあってほしいと望むものではなく
あるがまま（起こるがまま）に現れるようにさせましょう。
物事を変えられるのは
自身の意識の変化であり、
信頼すべきは
見えない大いなる世界（宇宙）との繋がりです。
精霊や大いなる源とつながるのに必要なのは
まごころ、計らいのない心なのです。
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