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今日は、
大野百合子さんによる
日本の神様カードから引いています。
四十二 少彦名神 すくなひこなのかみ
身体の声に耳をかたむけなさい。大きく、深く呼吸をしてごらん。あなたの中を静かな竹林の中を通り抜ける青くやさしい、癒しの風が吹きわたるでしょう。身体と心を休める時がきているようです。私が楽しくリラックスした時間をプレゼントしましょう。気持ちがふっとほどけて、微笑みが湧いてきます。
テーマ：ユーモア 深い呼吸 癒し
一寸法師のように小柄ながら
大国主命と共に国づくりを行なった
少彦名神はパワフル。
そしてユーモラスであり、
医療と薬を司る神様です。
このカードをひいたあなたは、少し忙しすぎるか、頭で考えすぎているかもしれません。自分の身体に向き合い、ちょっとリラックスしてみましょう。
今年に入り
新しいエネルギーが加速しています。
以前よりいろいろなことが
目まぐるしく変わっていく人も
少なくないでしょう。
心境や意識の変化が大きいと
バランスがとりにくくなって
身体がついていくのもちょっと大変
ということもありそうです。
身体は自身の状態にとても正直です。
出来るだけ丁寧に向き合って
伝えてくれるメッセージを
大切にしましょう。
身体が欲しているものを
与えたり、いたわることで
エネルギーも回復します。
もう一枚は
三十五 天児屋命 あめのこやねのみこと
自分の声に耳を傾けなさい。自分の話す言葉を、よく聞きなさい。神の分け御霊であるあなたが口にする言葉は、霊力を持ち、その響きは深く浸透して、あなたの「今」を創りだしているのです。言葉の持つ力を決しておろそかにしてはいけません。
ただ自らの内にある輝く光である魂を見つめなさい。魂の声に耳をすませれば、光の道が見えてきます。私はあなたの声が天へ届くのを、そして、神の声があなたに届くのを助けましょう。
テーマ：言葉の力 想念の現実化 言葉にすることの大切さ
言霊の神様です。
まず自分が普段何を口にしているのか、今日一日気をつけて聞いてみましょう。なにげなくいつも、「私はだめだ」「どうせできない」などと口にしていませんか。
自身の行動に影響を与えるという
自分の潜在意識はわかりにくいですが、
無意識に口にする言葉に現れていたりします。
自分の普段の口癖が、
自らの現実に反映すると知ったら
ちょっと気をつけてみようと
思うかもしれませんね。
このカードをひいたあなたは、今こそ思いが現実化する時が近づいています。夢があるなら、具体的なビジョンを描きましょう。
今何かを始めようとしている人、天児屋命は物事を始めるときにも力を貸してくれます。現実への第一歩を、明確な言葉とともに踏み出してください。
物事はまず、決めること（意識にのぼらせ）
そしてそれを宣言する（言葉に出す）ことで
動き出します。
この最初の部分を曖昧にしていると
方向性や望みが定まらず、迷走しがちにもなります。
自分の心の声に従って、
何か実現したいことがあるなら
明確に宣言することでそれは形作られていくでしょう。
言霊はとても強力です。
折にふれ、自分の言動を確認することも
大事ですね。
深呼吸して、肩の力を抜き
身体や自分の声に耳を傾けてみましょう。
慌てずにゆっくりと「今」を大切に
自分の内側の魂の声を聞き取るよう
カードは伝えています。
それぞれの神様がサポートしてくれます。
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