今日は
大野百合子さんによる
日本の神様カードから引いています。
左側
（わたつみのさんしん：うわつわたつみのかみ／なかつわたつみのかみ／そこつわたつみのかみ）
テーマ：海の深いところのフィーリングにつながる
未知なるものをめざす冒険心
海面は荒れていても、海の底に深くもぐっていけば、そこは静かで、ゆったりとうねっています。自分の中に深く深くもぐっていきなさい。底の流れとリズムに安心して身をまかせ、本当の望むものが見つかったなら、水平線の彼方へと出航するのです。私たちがあなたの旅路を、力強く見守りましょう。
広大な海の三つの側面、海面、中間、深海を司っているのが
伊耶那岐命が禊をした時に生まれた海の神さまたちです。
この三神が海のように深く広い私たちの心を見つめ
自身の波のリズムを見つけることを助け、
本当の気持ちを明らかにしてくれます。
やりたいことや本心がわからなくなっていたら
深く自分の中を見つめ、
自分のリズムや波動に合うものか
問い直してみます。
望まないこともハッキリ意志を示していいのです。
その本当に望んでいるものがわかったら、
思いきって大海へと出ていきましょう。
世界はひろく様々な出会いと可能性に
満ちています。
右側（補助カード）
四十五 猿田毘古神 さるたびこのかみ
テーマ：行動と直感 迷いを捨てて直感と身体のガイドを信頼する
風のように走り、足の裏を感じよ。私はあなたが進むべき方向に風を吹かせよう。あなたの身体の中にも風が流れているのだ。今、迷いを捨て、直感を信じる時がきている。身体は知っている。頭で考えず、とりあえず身体に聞いて、最初の一歩を踏み出しなさい。
天から下った邇邇芸命一行を、
高千穂まで導いて道案内したのが
猿田毘古神で、長い鼻を持つことから
天狗の原型ともいわれます。
パワフルな身体能力から
風のように移動し、私たちの旅の行程も
安全に守ってくれるでしょう。
先の一枚を力強く後押ししてくれる
文字通り追い風のカードとなりました。
思いが定まったなら、
それでいいよと
ためらわず、一歩を踏み出すよう
更に進んでいくよう
促してくれているようですね！
※日々をより軽やかに自分らしく輝いて生きるために
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