今日は、
ビジョン心理学で知られる
チャック・スペザーノ博士のセルフ・セラピーカードを
引きました。
こちらは、ネガティブグループから一枚と、
それへの対処を示すとされる
ポジティブグループからの一枚で見ます。
まず左側、ネガティブグループはVICTIM(犠牲者)群からでした。
1 FEAR 怖れ
意味:未来に対する防衛から起こる分離感、葛藤、喪失や攻撃の想念。
ほとんどの人は、『怖れ』は外側からやってきて自分を脅かすものだと考えています。ところが、実は『怖れ』は自分の心の内面からやってくるのです。
『怖れ』とは、内面的な葛藤があり、心が別々のふたつのものを望んでいることを示しています。欲しいもののひとつに向かって進んでいくと、必ず何かを失う『怖れ』が生じます。過去の中に生きていて、まだ起きてもいない将来に対処しようと計画したり、防衛したりする結果として『怖れ』が出てきます。
出た~といった感じでしょうか…(;'∀')
カードを見ると、実体は小さな動物なのに、
その大きくなった影をみて怯える人の絵柄です。
様々な問題やネガティブな感情は、
怖れから生じると言えるとあります。
怖れは、自分を人や状況、物から引き離して
守ろうとする結果としても生じ、それに
気づいていないからだともいいます。
実際は内面にある分離感が、恐ろしい状況を引き起こす原因となっています。人とつながり、ばらばらなものをひとつに統合し、愛をもってその状況にのぞむと『怖れ』は徐々に解消していきます。自信をもって前に進めば過去へのわだかまりは消え去るのです。
というわけで
次にポジティブグループですが、GRACE(恩恵)群からでした。
もう、先の引用にあった怖れの解消となるものがズバリですね。
42 LOVE 愛
意味:あなたと大いなる存在との一体感を認識すること。自分自身を『愛』すること。分かちあうこと。
人生とは、「私達は『愛』そのものです。」という認識への向けての、霊的な進化と成長の過程です。――私たちの魂の旅は、癒しによって「自分は『愛』以外のもの」という幻想から目覚め、「自分の本質は『愛』ということを認識することです。――つらく苦しい世界ができるのは、これ以外のことを信じている観念があるからにすぎないのです。
今日のカード二枚は
ある意味、わかりやすかったかもしれませんね。
最初の「怖れ」のカードを引いたら
責任を持つことを求められているともありました。
状況についての考えを変えてみることで
ポジティブな感じ方を選択できます。
ネガティブな感情が解消され、ポジティブな愛の感情に変わるまで感じ続けると選択すること、人とつながること、意欲を持つこと、信頼して任せることなど。あなたが意識を変えて、今とは違う反応をすれば、今直面している状況や世界をも変えることができるのです。
そして、『愛』のカードを引いたら
”喜びの一日です”ともありました。
今日一日を自分自身への『愛』でいっぱいにしましょう。そうすると「愛」が溢れだし、あなたを通して他の人達にも『愛』が降り注がれるでしょう。
自分が幸せになるのは、わがままでなく
世界への貢献だと知るといいですね。
しかし、この心理カードは評判通り深い…。
時に痛い指摘もあるけれど、気づきや得心することが
多々あります。
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