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秋晴れが続き、外が気持ちよい季節です。
室内でパソコンに張り付いてばかりいないでと
猫にも誘われ? 時に邪魔されながらも
ようやく庭の草取り、落葉の掃除を始め、
あっというまにゴミの大袋がいくつも…。
地面も見えるようになって(笑)
植えられている草木がよくわかり、
庭仕事のいいところは、成果が目に見えて
スッキリした気分になれるところですね。
そういえば自戒と共に、思い出す本の一節があります。
人の住宅の前庭又は後庭の状態は、それを維持する方法において、其の人の全体を支配している気分の傾向をあらわしているのである。
『幸福はあなたの心で R.W.トライン著 谷口雅春譯』
古くからの成功哲学ですが、
自動車王ヘンリー・フォードも愛読したといわれ、
ロングセラーとして今も読み継がれている名著です。
(谷口氏の本は、旧仮名遣い)
現在は、新訳で読みやすい文庫版が出ています。
こちらではあっさりと
「ある人の庭はその人が支配されている気分を表している。」
とありますが。
『人生の扉をひらく「万能の鍵」ラルフ・ウォルドー・トライン 吉田利子訳』
自然のものごとについて深く洞察した人は、スピリチュアルなものと物質的なものとを対応づける法則はすばらしく正確に作用しているという。
暗い気分に支配された人々は暗い事柄を引き寄せる。いつもくよくよと元気がない人は何をしても成功せず、誰かの重荷になって暮らす。希望と自信を抱いている明るい人は成功の要素を引き寄せる。
ある人の庭はその人が支配されている気分を表している。家庭にいる女性の精神状態は、衣服に表れる。だらしのない格好は、無力感やなげやりでいい加減な生活態度を表す。ぼろやかぎざき、汚れは、身体につけるものに表れるより前に心に存在する。
いちばん中心的な思考は、それに対応した目に見える要素を自分自身のまわりに結晶させる。——
いつも希望と自信と勇気をもち、目標を決め、目的をめざし続けている精神は、その目的にかなう要素や力を自然に引き寄せる。
自分の気持ちや態度が、それに見合った状態をもたらす
ということですが、逆もまた真なりで
片付けや掃除をすると、気持ちもスッキリ整理され
気分も良くなり、エネルギーは上がりますね。
初めから意気込んで大きくやる必要はなく、
ただ目の前を少しだけ、又少しと片付けるうちに
気が乗ってきてもっとはかどるというものです。
普段から、気分を上げることがいかに大切か、
引き寄せの法則でもテーマとなっています。
今日は10月の大晦日ですが
11月に入り、寒くなっていく前に
冬支度もあり、あれこれ片付けたくなります。
もっとも今は、ミニマリストを称する人も少なくなく
断捨離や片付けの話題はオールシーズンですね。
要らないものやエネルギーを手放すという課題も
絶賛?実施中です。
自分のなかには必要なものを充分に手に入れるパワーがあり、いつでもそのパワーを働かすことができると気づいた人は、もう負担になる莫大な物質的富を抱え込もうとはしない。物質的な富には手間も暇もかかり、その分だけほんとうに生きる時間が減るからだ。
いい換えれば、最初に王国を発見する。そうすればあとのものはすべてついてくることに気づくのだ。
家にしろ庭にしろ、動物にしても
ネイティブアメリカンの人たちではないですが
縁があって(天から)お預かりしているという
感覚が私にはあります。
だから、感謝して接し、出来るだけお世話するというのが
ほんとうのところではないかと感じています。
ところが実際には
ムラがあって、なかなか行き届かなかったり
するのが現状だったりします。
で、その現状を見ると心の状態もわかるというのは
なるほどなぁ…というお話でした(笑)
ムラがでてしまう気分の切り替えに役立ち、
物事の本質を思い出させてくれる一冊です。
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