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今日は
大野百合子さんによる
日本の神様カードからの一枚です。
四 国之常立神 くにのとこたちのかみ
この大地の上で、あなたは今、どのような舞台に立ち、どのような衣装を身に付けているのでしょう。あなたが演じているのはどのような役ですか。そろそろ客席に降りていきましょう。あなたの舞台を心から楽しんでください。私が楽しい体験をプレゼントしましょう。
テーマ:楽しいこと チャンス 無心
混沌とした宇宙に天と地ができた時、
間に葦のような形で現れたこの神が
大地、国土を作った国之常立神です。
世界を成り立ちを伝える
インドのバガヴァッド・ギーターカード等でも
触れられてきたように、
私たちはそれぞれが今
ここで何かの役を演じています。
あまりにもそれがリアル(現実)であり、
状況(ドラマ)に一喜一憂したりと
すっかり役にハマり込んでいるともいえます。
この世は束の間の夢、全ては幻…という
言葉もありますが、ちょっと離れてみれば
どこかでそれを冷静に眺めるもう一人の
自分(高次の存在)を感じられるかもしれません。
人間として体験を積み重ねていくのは
私たちの魂の旅です。
旅の間、私たちは様々な舞台に上がり、様々な役を演じます。大騒ぎしたり、心配したり、でもそろそろ舞台で演じている自分を、客席から眺める時がきています。
国之常立神は豪快に、ドラマの中に我を忘れ、役にはまりこんでいる私たちを笑いとばします。演じていることに気づかせてくれるのです。そして、楽しいイベントをプレゼントしてくれます。
私たちがいるこの世界も大きく変わろうとしています。
スピリチュアル的には、次元が上がるとか変わるとか
様々な言い方で伝えられてきましたが、いずれにしても
宇宙的な大きなサイクル(周期)の転換点にいるのは
間違いないようです。
これまでのように眠ったまま(支配されたまま)でなく
つまり延々とドラマにハマり続けているのではなく、
本来の自分(魂が本質ということ)に気づき
知り、目覚めていこうという人がどんどん
多くなっています。
これまでのように制限の中で生きるのか
新たに拡張し目覚めていくのか、
ここでもいわゆる二極化が起こると
いわれる所以です。
近年、そして
これから生れてくる子供たち(魂たち)の中には
全く新しい世界を創り、生きるために、
最初から自由な(意識に制限の少ない)設定である
場合も多いということなのです。
客席に降りたあなたの目の前で、いよいよ幕があがります。これからは、今までとは違う、目に見えない魂の次元へと入っていくのです。歓びに満ちたその場所に入るための切符は「無心」。
難しいことは必要ありません。
ケーキでも果物で大好きなものを買ってくるなり、
自分のために、自分の心が歓ぶことを一つしましょう
そうカードは伝えてくれているのですから、
楽しみましょう。
つらいことや悲しいことがあるというのなら
それを味わい尽くすのも悪くはありませんが
その後は、楽しむ選択をすることです。
私たちはなぜか、楽しむことに時に
罪悪感さえ合わせ持つ傾向にありますが
それも擦りこみ(洗脳)です。
「苦あれば楽あり」ではなく
「楽あれば楽あり」かもしれません。本当は
いいことばかりは続かないと考える人もいるようですが、
そもそもいい、悪いって何でしょう。
何が幸いするのかは、
その時点の限られた視野ではわからないのです。
全ては、受け取り方次第でもあります。
これからの私たちに必要なのは、
決めつけない(ジャッジしない)こと、
より客観的になることです。
ちょっと迫真の演技やドラマから離れて、
何であれ楽しんでみたら、と
今日のカードも促してくれます。
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