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今日は
チャック・スペザーノ博士による
セルフ・セラピーカードから引きました。
最初にネガティブグループ(問題や課題)から、
次にポジティブグループ(解決や癒し)の計二枚です。
左側 VICTEM(犠牲者)群から
4 JUDGEMENT 裁き
意味:自分への非難が他者に対して投影されたもので、罪悪感がひそみ、問題を否定している。かかわりを持とうとせず、優位にたって行動すること。
『裁き』とは、自分が問題だとみなす人や物から距離をおき、かかわりを持たないようにし、それらより自分を一段高い位置に引き上げることです。
ところが、裁いている人は気づいていませんが、その下には抑圧され抑制された罪悪感が隠れています。
それが人を批判する原因です。
裁きと罪悪感がセットになっている
ということには、なかなか
気づけない(気づきたくない)かも
しれません。
この表裏があるため、人を非難することで
自分も身動きが取れなくなってしまいます。
ただ、その際に責めているのは
実は自分の過去であって、
現在に立ちもどれば
相手にも自分にとっても
その的が幻想と誤解であるといえます。
そこからの自由を得るためには
許すこと、
『裁き』を手放すことを
学ぶことです。
このカードを受け取ったなら、裁くことをやめましょう。人を許せば、自分にも罪がないことを認めることができます。また、自分自身を許せば、人が悪いのではないということも見えてきます。『裁き』を手放すと再び人生を前向きに生きることができるようになります。
そしてもう一枚は、HEALING(癒し)群から
31 JOINING つながり
意味:ふれあいを再び作ること。パートナーシップ。共に勝つ状態を達成する。ひとつの解決をみつけること。
人と人が『つながる』ことによって、ばらばらに離れている状態が癒されます。そしてどんな問題にも、その中核の原動力として、つながっていない分離状態があるのです。ふれあい、『つながり』があれば成功できます。
霊的な存在でもある私たちは、
全てがつながった大元(源)の存在から
それぞれの個を知り、
表現するために分かれて
この世界にやってきています。
そのため、喪失感そして
この時の分離感を持ち、
時に増大しやすいともいえます。
特にこの地球は、分離や制限などの
せつなさを知る(味わう)には適した?
悲しみの星という側面もあります。
しかし、私たちはそこを超えて
すべてがつながっているという感覚、
愛の存在であることを
思い出していく過程にあるといえるでしょう。
このカードを受け取った人は、まず最初に人とつながっていない状態を終わらせましょう。そして今の状況の中でかかわりのある人達とつながる必要があります。あなたの恨みや隠れた罪悪感、非難やひそかな失敗感、怖れや痛みなど相手との距離を広げるものにとらわれることより、相手の存在の方をもっと大切にしましょう。
裁きを手放す対象は、他人だけでなく
まず自分自身なのかもしれません。
何より、自分とつながりを持つことが
必要であり、大切なのです。
どんな問題であっても解決法はいつもひとつ『つながる』ことなのです。
実はこのカード組み合わせ
以前にもありました。
healers-garden.hatenadiary.com
興味深かったのは
この時も天体(月)の影響が大きな時期でした。
今回も、今週半ばの20日が満月です。
しかも、この満月はスーパームーンで
パワーも大きく、私たちへの影響も
強いとされます。感情的なことなどの問題が
浮上しやすい時期ともいえるのです。
過敏にならずに、より落ち着いて過ごすように
心がけるといいですね。
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